今回のお気に入りの商品は、裏アルミの服です。
裏アルミの服とは?
裏アルミの服とは、服の裏側にアルミ生地を張り付けた服で、災害時の寒さ対策としてサバイバルシートやエマージェンシーシートが有名ですが、そのシートが服の裏に張り付けてあるイメージの服です。
なので、裏側がキラキラしているものが多いです。
上の写真は、作業着のブルゾン。
おすすめポイント
紹介する裏アルミの服とは、15年ほど前から作業服業界で使われ始めた防寒着。
人から出る遠赤外線を外に逃がさないように反射して保温しています。
デメリット
デメリットは、アルミ生地のアルミが少しずつ剥がれて、洗濯の回数が多いと効果が薄れてしまう事。
値段も少し高めで、体温が低いと効果が薄いところ。
ひとりごと
ヒートテックに代表される、発熱系の服はアパレルブランドでもたくさん出ていますが、この保温系の裏アルミの服はアパレルブランドではあまり聞きません。
発熱系の服は、体から蒸発される水分を吸収し、繊維が膨らむ時の摩擦熱で発熱しています。
なので、発熱系の服を2枚重ねにしても、1枚目で水分を吸水しているので2枚目は単純に重ね着をしているため温かいだけです。
発熱系の服を着てその上からこの保温系の服を着れば、薄着でもかなり暖かく冬を過ごすことが出来ます。
選び方
裏アルミの服は、裏側のアルミ生地が銀色・金色・黒色などがあるのですが、銀・金は色の違いだけなのですが、黒いものは保温効果が約1.5倍高くなるそうです。
上の写真はワークマンのブラックアルミ。
アルミ生地が袖まで入っているものとそうでないものがあるので、袖まで暖かいのが欲しい方はしっかり確認してください。
コメントを残す