クロスバイクを選択した中でミストラルにした理由は・・・
1番大きな理由が価格。
このミストラルを購入したのが2023年11月22日。
スポーツバイクが好きな方はご存じかと思いますが、スポーツバイクは基本的にイヤーモデル制なんです。
このイヤーモデル制とは、改良やコストダウンなど様々な要因がありますが、年1回必ず新型が発表されます。
その発表時期が自転車は秋に集中しているんです。
秋に新型を翌年の分として発表するんです。
購入したミストラルは、2023年モデル。
注文した時点で、すでに2024年モデルが発表され注文を受け付けしている段階。
近年は物価高騰の影響で安価なグレードの自転車は改良するモデルはほとんどなく価格を維持する為、パーツをグレードダウンする方向のモデルが多いのですが、改良や差別化するために全く同じモデルでも各年専用の色が設定されてたりするんです。
そうなると、ほとんど購入した時期が変わらないのに新型と旧型とで違いが出てしまうので旧型は販売価格がぐっとお求めやすい価格にディスカウントされる場合が多いんです。
コストダウンもせず、見た目もほぼ変わらないモデルでも多くの人が新型を欲しがるので旧型はお買い得。
人より新しいものを所有しているという、ほんの少しの優越感の為に、余分にお金を払う人が多いので貧乏人にはありがたい選択肢。
実際には、1年前のモデルになるのでゴム類などは若干、劣化してるとは思いますが・・・
次の理由がコンポーネントがオールシマノ製ってこと。
このコンポを作っている日本のシマノ、日本国内では釣り具メーカーとしての認知度が高いのですが、会社の成り立ちも、そして今現在も自転車部品メーカーとして世界中に認知されています。
何せ、会社のHPは、釣り具用のページはフィッシュシマノでアドレスを取っていますが、シマノだけのアドレスは自転車部品。
スポーツバイクのメーカーとしては世界最大で、安価に販売されている自転車でも、一から設計・製造するよりも大量生産で価格の安いシマノ製を使っている場合が多くあるぐらいです。
そんなシマノのパーツは信頼性や性能は折り紙付き。
日本国内で使うにはシマノの、入手性・価格・信頼性とどれをとっても超一流。
好みでシマノ以外のパーツを使う以外は基本的に選択肢として考えにくいメーカー。
あまりにも自転車業界で大きな存在なので、シマノの規格に合わせたサードパティ製の商品はいくつもありますが、シマノが他所の規格に合わすことはあまりありません。
それどころか、サードパティ製の商品の上位互換パーツとしてシマノ製の安価なパーツが扱われたりもします。
管理人の体格からすると購入したミストラルは少しサイズが小さいのですが、後々性能の良いシマノ製のパーツに交換する費用を考えるとフレーム代はタダ同然で入手出来るのでミストラルを選択しました。
最後に、色について少し。
購入したジオス ミストラルなんですが、色はジオスブルー。
色の名前にメーカー名が入った色。
これ、自転車メーカーでは数少ないメーカーのイメージカラーで、他にはビアンキにチェレステという、淡い緑色があるぐらいです。
管理人は基本的には明度の高い派手なのが好きなんですが、せっかくジオスを買うし、他の色もイマイチだったんで、伝統のジオスブルーにしました。
ネット上では性能アップにつながるチューニング内容がほとんどですが、管理人のミストラルは、使った事の無いメーカーのパーツを人柱的に購入し、管理人的に評価してみたり、快適装備のレビューやもちろん性能アップにつながるパーツのレビューなど様々なことを書いていければと思ってます。
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